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保育園児におすすめの習い事を紹介!メリット・デメリットや選び方のコツも解説

子どもの年齢が上がるにつれて、保育園に通園しながら習い事をする人数が増えてきます。周りの子どもが習い事を始めると、「うちの子も習い事を始めた方がいいのかな」と、悩むおうちの方も多いのではないでしょうか。 

本記事では、保育園児におすすめの習い事を7つ紹介します。保育園で習い事を始めるメリットや注意点、選び方のポイントも解説するので、参考にしてみてください。

保育園児におすすめの習い事7選

実際に習い事を始めようと思っても、どのような習い事を始めたらよいのか悩んでしまうでしょう。保育園児におすすめの習い事7選を紹介します。

英語・英会話

小学生になると英語の授業が始まるため、英語や英会話は人気の習い事のひとつです。一般的に子どもは大人と比べても吸収力が高く、幼児期は特に聴覚が発達しているといわれています。保育園の頃から英語に触れることで英語に慣れ、発音やイントネーションを聞き取りやすくなります。小学校での授業に対する抵抗感も低くなるでしょう。

歌やダンス、ゲームなど英語を楽しく学べるような工夫をしている英会話教室が多く、お子さまが飽きずに英語学習を進められます。

スイミング

スイミングは、急激に成長する子どもの身体にとって、比較的関節への負担が少ない習い事です。「成長に影響が出るかもしれない」などの不安を和らげられるスポーツのひとつといえるでしょう。 

身体への負担が少ない習い事でありながら全身運動であるため、基礎体力や運動神経、免疫力の向上が期待できます。また、心肺機能も鍛えられ、丈夫な身体をつくれるでしょう。

バスでの送迎があるスイミングスクールも多く、おうちの方による送迎の負担が少ないのも特徴です。

体操

基礎運動能力を高めるために、保育園の頃から体操を習う子どもも多い傾向があります。体操によって体幹を鍛えたり、柔軟性やバランス感覚を養ったりできるため、ケガをしにくい身体づくりを目指せるでしょう。

体操教室では跳び箱やマット、鉄棒など、さまざまな器具を使用して運動を行うことが一般的です。特定のスポーツに絞って運動するよりも、全体的な運動能力を高められるという点で人気の習い事だといえます。

ピアノ

ピアノは男女問わず、常に人気の習い事のひとつです。ピアノを弾くときは両手で異なる動きをして演奏します。左右の手が違う動きをする上に、楽譜を読む必要があるため、認知能力や知的能力が高まるといわれています。また音感やリズム感も鍛えられるでしょう。 

練習の成果を発表する機会もあり、お子さまの自信にもつながります。ピアノの音色により、心を落ち着ける効果も期待できます。

バレエ

バレエは女子が習うことが多い習い事でしたが、最近は男子も増えてきています。バレエを習うことで、バランス感覚や筋力、表現力、想像力など幅広い能力を養うことが可能です。また体幹を鍛えられるため、きれいな姿勢が身に付きやすくなります。

定期的に華やかな舞台に立つ機会もあり、おうちの方も発表会を楽しみに過ごせるでしょう。

プログラミング

2020年よりプログラミングは、小学校で必修科目となりました。その影響により、プログラミングの習い事にも注目が集まっています。

子どものプログラミング的思考を養うために、ロボットやゲームの作成を行う教室が多い傾向にあります。楽しみながら目標を達成するにはどうしたらよいのかを考えるため、思考力を身に付けやすいといえるでしょう。

オンラインのプログラミングレッスンも増えており、自宅で習い事ができるため、送迎の負担が少ない点も特徴です。

幼児教室

幼児教室では、小学校へスムーズに移行できるよう、学習の基礎を固めることを目的としています。幼児教室ごとに掲げる目標やカリキュラムはさまざまで、子どもの知能向上を目指す教室や、小学校受験対策を行う教室など、幅広く存在しています。 

カリキュラムなどによって異なりますが、右脳の発達を促す知育や、国語や算数などの教育に取り組むことが一般的でしょう。小学校に上がる前に学習する習慣を身に付けられます。 

保育園から始める習い事の選び方

保育園から始める習い事を選ぶ際は、子どもがその習い事に興味があるかを見極めることが大切です。幼児期の子どもは吸収力が高いため、楽しんで取り組めるものであれば、能力を伸ばせる可能性があります。いくつか体験に行ってお子さまの気持ちを確認し、興味のある習い事を見つけてみてください。

保育園で習い事を始めるメリット

人間の脳は12歳頃まで成長し続けますが、3歳までに8割、4~5歳までに9割と大部分が完成するといわれています。脳が完成するまでの早い段階で習い事を始めれば、知識や能力が身に付きやすいというメリットがあります。 

習い事を保育園から始めることで、ほかにもさまざまなメリットが期待できるため、それぞれ解説していきます。

※参考:乳幼児期を大切に ~心と体の基礎を育てるとき|東京都生涯学習情報

交友関係が広がる

習い事に通うようになると、保育園の友達や先生以外との交流も生まれ、交友関係が広がります。習い事という環境で新しいコミュニティをつくれるため、コミュニケーション能力の向上が期待できるでしょう。

習い事は保育園とは異なり、同じ目的に向けて取り組む関係性であるため、仲間意識が生まれ、よい人間関係を築くことにもつながります。

社会性や礼儀作法が培われる

習い事の先生に対するあいさつやお礼などを通して、社会性や礼儀作法を身に付けられるという点もメリットといえます。保育園や自宅とは異なるルールで活動するため、シチュエーションに応じた言葉遣いや礼儀作法を学べるでしょう。グループで学ぶ習い事の場合は、協調性を養うことも期待できます。 

体力が向上する

スイミングや体操など、身体を動かす習い事の場合は、基礎体力の向上が見込めます。身体に負担がかかり過ぎない程度の運動により、自然と楽しみながら丈夫な身体をつくれるのは大きなメリットです。

健康状態を良好に保ちやすくなることに加え、運動習慣も身に付くため、健康管理という点でも運動系の習い事は人気を集めています。

スキルの習得につながる

幼児期から習い事を始めることで、習い事に関する特定のスキルを身に付けられます。ピアノをはじめとする音楽系の習い事の場合は演奏スキル、英会話や幼児教室など勉強系の習い事の場合は読解力や語学力、計算力のスキル向上が期待できるでしょう。お子さまの将来の可能性を広げることで、自信につながります。 

保育園で習い事を始める注意点

保育園から習い事を始める際には、いくつか気を付けることがあります。意識しておきたい注意点について解説します。

送迎の負担が大きくなる

習い事の教室まで、おうちの方による送迎が求められるケースがあります。仕事や家事、育児で忙しいなかで行う習い事の送迎は、負担に感じてしまうおうちの方も多いでしょう。習い事の送迎をするために仕事を早退するケースも発生しているため、周囲への影響も考慮しなければいけません。 

また、習い事を複数始めると、一日のなかで何度も往復する必要があります。子どもが複数いて、別々の習い事をしている場合はさらに負担が大きいでしょう。滞りなく習い事をするには、送迎のスケジュール管理が重要になります。

自由な時間が少なくなる

休日や保育園から帰宅後など、お子さまが自由に遊べる時間が減ってしまう点にも注意が必要です。保育園や仕事の休日に習い事を詰め込んでしまうと、家族でのんびり過ごす時間が少なくなります。 

お子さまが自由に遊んだり、家族でリフレッシュできたりする時間を確保してから、習い事を始めるのがおすすめです。

生活習慣が乱れやすくなる

習い事がある日は、夕食や寝る時間が遅くなり生活習慣が乱れてしまう可能性があります。いつものルーティンが崩れ、就寝が遅くなり睡眠不足を引き起こすと、翌日の通園が難しくなるケースも考えられます。生活習慣に影響を与えないよう、余裕を持ったスケジュール調整が大切です。

保育園で習い事を始めるときの工夫

保育園から習い事を始める場合は、近い場所でも子どもが自力で行くことは難しいため、おうちの方による送迎が欠かせません。送迎の時間を確保しなければならないため、ネックになることも考えられるでしょう。送迎の負担を少しでも減らすために必要な工夫を解説します。 

家族や親戚の協力を得る

ワンオペにならないよう家族や親戚の協力を仰ぐことも大切です。一人で無理をせず、協力してもらうことで、習い事の送迎への負担軽減が期待できます。

習い事のサポートと家事、育児を当番制にしたり、家族や親戚内で調整したりして、バランスを取りながら進める必要があります。

地域のファミリーサポートセンターやベビーシッターを利用する

地域のファミリーサポートセンターや、民間のベビーシッターサービスを活用するのもおすすめです。習い事への送迎をお願いできたり、日によっては急な依頼でも対応してくれたりする場合もあります。費用がかかっても送迎の負担を減らしたい場合は、利用を検討してもよいでしょう。習い事の選択肢を広げることにもつながります。

通いやすい距離の習い事にする

送迎に時間がかかると、お子さまとおうちの方の負担が大きくなります。負担を減らして通うには、自宅や保育園から通いやすい距離の習い事を選ぶのがおすすめです。

通いやすい距離でできる習い事がない場合は、家庭学習を検討してみてもよいでしょう。自宅で習い事ができるため、送迎の負担がなく始められます。

まとめ

幼児期は脳ができる段階であり、吸収力が高いため、習い事を始めるにはおすすめの時期だといえます。お子さまの興味がありそうで、おうちの方にとっても負担の少ない習い事を選びましょう。 

英会話教室を検討しているのであれば、Sanrio English Masterの活用がおすすめです。Sanrio English Masterは英会話教室や、やる気スイッチグループの「Winbe(ウィンビー)」にも採用されている教材です。

英会話教室に通った場合でも教材費用はかかるため、教室への送迎負担を低減できるおうち英語教材もよいでしょう。費用のお支払い分割払いで毎月お支払いいただける選択肢がある上、教材自体は、0~8まで使用可能です。 

お子さまとおうちの方が遊びながら英語と知育に取り組めることに加え、運動センスと英語耳を同時に育てる「spoglish」のコーナーが教材の動画内に含まれています。運動を同時に行うため、体力向上にもつながります。 

spoglishとは、「運動センス」と「英語耳」を同時に育てる運動プログラムです。

また、教材のなかにおしゃべりができるぬいぐるみがあり、ぬいぐるみからランダムに音声が流れる期待違反法を採用していることで、お子さまが予測しない動きに興味・関心を示すため、社交性を身に付けることにもつながります。

※期待違反法とは、お子さまが、自分が予期しない 事象に対して注視時間が長くなるという傾向があるということです。 

今なら無料DVDセットで体験できるため、Sanrio English Masterの活用をご検討ください。

この記事を書いた人

スズキ

株式会社サンリオ エデュテイメント事業部

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