Sanrio English Masterには、発話を促すための仕掛けの一環としてAI音声認識システムを活用したアプリ※が教材として含まれています。発話の内容に応じた励ましの機能もあるため、お子さまの発話につながるだけでなく、保護者が成長を見届けることもできます。

※アプリには有効期限がありますが、会員制度へのご入会でその期限を延長することができます。

このアプリについて、「実際の操作の様子を知りたい」というお声も多く、本記事ではその内容を一部動画を交えながら紹介いたします。重要なフレーズや単語に、楽しくモチベーションを保ちながら取り組めるようになっています。アプリに出てくるフレーズや単語は動画教材(Movies)の内容と同じため、お子さまはすでに知っていることを元にアウトプットできます。

アプリには、現在「What’s This?」「Eddy’s Chants」「Pita Chat」という3つのコーナーがあります。

1. 「What’s This?」の内容と使用動画

「What’s This?」では、さまざまなシルエットを英語で答えるクイズ形式のコーナーです。「今の形はなんだろう?」「ひょっとしたらリンゴかな?バナナかな?」など想像力と思考力を高めながら、ゲーム感覚で話せる語彙を増やすことができます。

ここからは、実際の利用動画で「What’s This?」コーナーの体験をしてみましょう。
*アプリの操作はSanrio English Master事務局が行っております。

アプリ「Whats’ This?」の使用動画
アプリ「Whats’ This?」で、お子さまの頑張りを称賛する様子

このようにアプリに取り組むだけでなく、ときどきお子さまのアウトプットの内容に応じて、アプリが「Perfect!」などと応えるようになっています。この仕様にしている理由は、お子さまの自己肯定感を上げることで、自分を好きになるという感覚を身につけてもらいたいからなんです。こうした仕掛けが教材のあらゆる箇所にあるのがSanrio English Masterの特徴です。

2. 「Eddy’s Chants」の内容と使用動画

「Eddy’s Chants」では、カラオケのようにチャンツ(英語のリズムと抑揚を学ぶ手法)を楽しみながら取り組むことができます。動画教材(Movies)にもチャンツのコーナーがあり、その内容と同じ構文や表現が登場するため、慣れ親しんだ内容でのアウトプットが可能です。

チャンツに出てくる表現は英会話や知育でも重要なフレーズが中心です。例えば、挨拶であったり、掃除であったりとお子さまが日常で使う表現を英語でもアウトプットするようになっているので、自然に身につきます。また、動画をご覧いただければわかるように、リズムもノリノリでときどき内容を元にアプリが褒めてくれるので、自己肯定感を高めながら楽しく取り組めるようになっています。

それでは動画で「Eddy’s Chants」を一部体験しましょう!

「Eddy’s Chants」の実際の使用動画
「Eddy’s Chants」で発話の様子が評価される様子

いつ発話すれば良いのかが、音符マークで視覚的にわかるようになっていますし、発話の内容に応じてお子さまのモチベーションを上げるような仕組みになっているのをおわかりいただけましたでしょうか。

3. 「Pita Chat」の内容と使用動画

「Pita Chat」では、Pita(ピタ/メインキャラクターのひとり)とのやり取りを楽しむことができます。教材で学んだフレーズでPitaに話しかけると、Pitaが様々な表情で反応してくれます。まるでPitaと会話をしているかのように、英語を自然にアウトプットできるようになっています。

こちらも実際の使用動画で見てみましょう!

「Pita Chat」の実際の使用の様子

こちらの動画では、挨拶したことに対してPitaが褒めてくれています。他にもPitaが様々な反応をするため、キャラクターが発話を促す手助けをしてくれます。

まとめ

以上がSanrio English Masterのアプリのご紹介です。単純に暗記をしていただくのではなく、楽しく遊ぶうちに自己肯定感を高め、「いつの間にか英語を発話するようになっている」ようにするための仕掛けが実際に盛り込まれていることをご確認いただけましたでしょうか。

サンリオではお子さまに英語を学ぶだけでなく、自己肯定感や考える力など生きるために重要となる事も含めてお伝えできるように教材にはとことんこだわって制作をしております。ぜひともお手に取っていただければと思いますので、「教材無料体験」などを通して教材を体験いただければと考えております。

関連記事

免責事項

※本記事の内容は筆者の個人的見解で、株式会社サンリオの意見を代表するものではございません。
※本記事の内容により生じた不利益や損失において株式会社サンリオは一切の責任を追いません。
※本記事の内容は記事を執筆した当時のもののため、お読みになる時期によっては内容が最新でない場合もございます。

筆者:スズ

株式会社サンリオ 所属。2024年に文系大学院を修了。大学院では、保護者と子どもの関係性が家庭での教育方針に与える影響を研究。