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幼児教育のメリットとは?種類や実践のポイント、自宅でできる方法を紹介

子どもの成長過程において、幼児教育は重要な役割を果たします。幼児期は、知能や感性が急速に発達する大切な時期であるためです。適切な幼児教育を行うと、お子さまの潜在能力を引き出し、将来の成長につながる土台を築けます。

本記事では、幼児教育がもたらすメリットと、家庭で実践できる教育例などを紹介します。

幼児教育とは?

幼児教育について理解を深めるため、その定義と、教育を始める適切な時期について解説します。

幼児教育の定義

文部科学省※1は幼児教育について、「小学校就学前の子どもに対する教育」と定義しています。幼児教育は、学力向上に限らず、子どもの心身の健やかな成長を支える幅広い学びを意味します。

短期的な成果にとらわれず、「後伸びする力」を育て、自ら考え、学ぶ、生涯にわたる学習の基礎を築くことが幼児教育の本質です。

幼児教育と保育の違い

幼児教育は、3歳から6歳の子どもを対象とした教育活動全般のことです。子どもが自分で考えて行動できるよう、社会で必要とされる知識や技能の習得を促すことを目的としています。一方、保育とは、0歳から6歳までの乳幼児を対象にした生活習慣や社会性を育む活動です。基本的な生活スキルや社会性を身に付けるために、食事や睡眠などの生活のなかで学びを得られるようにサポートします。

幼児教育は何歳から?

人間の脳の発達は急速に進み、4~5歳までに成人の80%程度、6歳で90%が形成されるといわれています。12歳頃まで脳の成長は続くため、早期からの教育は子どもにとって重要です。

0歳から積極的に幼児教育を実施する家庭もありますが、3歳以降でも十分な教育効果が期待できるとされています※2。

幼児教育・基本の「五育」とは?

幼児教育・基本の「五育」は、以下のとおりです。

知育:知能や知力を育てる
才育:個性や才能を見つけて伸ばす
徳育:道徳心を育てる
体育:筋肉や骨格を健康に育てる
食育:食の知識・経験を養う

知育については、教材や知育アプリ、ゲームなどを活用すると、遊びながら学習を進められます。才育については、音楽や絵画などさまざまな経験を通じて、お子さまの自己肯定感を高めつつ、興味のあることや得意分野を見つけるとよいでしょう。

徳育では、社会のルールを守ることを通じて道徳心を育みます。体育では、運動や規則正しい生活習慣の実践により、心身の発達を促しましょう。

食育は、食への興味や感謝の気持ちを持つような働きかけや、栄養バランスのよい食事の提供などを通じて行います。

幼児教育が重要な理由

幼児教育は、子どもの成長に大きな影響を与えます。幼児教育が重要な理由を解説します。

人間形成の土台ができるため

幼児期のさまざまな経験は、子どもの精神面の基盤となります。幼児期に得られる多様な体験は、安定した精神性や豊かな知性、人間関係を円滑にする社会性を育む土台となります。早期にしっかりとした土台を形成しておくと、年齢に応じて段階的な学びを得ることにつながり、適切な行動を選択できるでしょう。

お子さまの才能を早くから伸ばせるため

子どもの才能は、生まれながらの素質に加えて、環境から大きな影響を受けます。生まれ持った才能を引き出すには、特に幼児期の脳への適切な刺激が不可欠です。

また、幼児教育によりさまざまな経験をさせることで、子どもの潜在的な才能にいち早く気付き、開花させるきっかけとなります。

小学校入学に備えるため

小学校への入学は、子どもにとって大きな環境の変化をもたらします。新しい環境で授業に長時間集中し、クラスメイトと円滑な集団行動を行うためには、適応力が必要です。

幼児教育を通じて、基本的な社会性や規則正しい生活習慣を身に付けておくと、スムーズに小学校になじめるでしょう。

幼児教育の種類

幼児教育には、七田式教育やモンテッソーリ教育などがあります。ここでは、代表的な幼児教育の種類について解説します。

七田式教育

七田式教育とは、日本人教育研究者の七田眞が開発した教育方法です。右脳を鍛える長期教育を特徴とし、知識を与えるのではなく、生まれ持った能力を引き出すことを目的としています。七田式教育は、IQをはじめとした数値化できるスキルの向上だけでなく、思考力や思いやりなどのスキルの育成にもつなげられます。

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育とは、イタリア人医師であるマリア・モンテッソーリが開発した教育方法です。子どもには「自らを育てる力」があるという考え方のもと、大人の価値観を押しつけるのではなく、子どもの発達や興味段階に合わせて環境をつくる点が特徴です。モンテッソーリ教育によって、自発性をもった学習を促し、自主性や想像力を高める効果が期待できます。

シュタイナー教育

シュタイナー教育は、哲学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した教育方法です。教育を「感情や意思に働きかける総合芸術」で、子ども1人ひとりの個性を尊重し、能力を引き出すことを目的としています。総合芸術を重視した教育が特徴で、音楽にあわせて体を動かす「オイリュトミー」や描画で集中力を養う「フォルメン」などを実施します。

石井式国語教育法

石井式国語教育とは、日本人教育学者である石井勲が考案した教育方法です。言葉は思考の土台となると考え、「漢字かな交じり文」と呼ばれるカリキュラムを用いて、子どもの知的能力を育みます。絵本やカードなどを使って遊びながら語彙力を増やし、コミュニケーション能力や理解力といったスキルを向上させます。

レッジョ・エミリア・アプローチ教育

レッジョ・エミリア・アプローチ教育は、イタリア北部のレッジョ・エミリアという町で生まれた教育方法です。「子ども100人中100人全員に個性や可能性がある」という考えのもと、個性を尊重した教育が特徴です。時間割を設けず、長期的なテーマに取り組むことで、コミュニケーション能力や表現力、考える力などを最大限に引き出します。

ピラミッドメソッド

ピラミッドメソッドとは、オランダの教育評価機構「Cito(チト)」が提唱する教育方法です。4つの基礎概念「子どもの自主性」「親の支援」「寄り添う」「距離をおく」のもと、ピラミッド型に教育方法を組み立てます。段階的に組み立てたプログラムによって、子どもの自主性や思考力の向上につなげます。

ドーマンメソッド

ドーマンメソッドは、幼児教育の権威であるグレン・ドーマン氏が提唱する教育方法です。フラッシュカードやドッツカード、体操などで子どもの目や耳、手足に刺激を与え、判断力や理解力を育みます。脳に適切な刺激を与えることで、乳幼児期に脳の発達を促すことが可能です。

幼児教育を取り入れるメリット

子どもの可能性を広げるために、幼児教育を取り入れましょう。幼児教育を取り入れるメリットを解説します。

知的好奇心を刺激できる

幼児期は、身の回りのさまざまな事象に強い興味と関心を示す時期です。タイミングよく適切な幼児教育を取り入れると、子どもの知的好奇心を自然に高められます。

育まれた知的好奇心は、小学校以降の学習意欲の向上にもつながり、生涯学習の基盤を形成します。

基礎体力を高められる

幼児教育に運動を積極的に取り入れることで、自然な形で基礎体力を養えます。

現代社会においては、子どもたちの体力低下が懸念されています。スポーツ庁が実施した調査によると、令和6年までの10年間で、男子は過半数の年代で体力が低下傾向にあることが確認されました※3。

リズム体操や鬼ごっこなどの活動を通じて、お子さまに身体を動かす楽しさを実感してもらいつつ、体力や免疫力の向上を図りましょう。

集中力・記憶力を向上させられる

幼児教育は、集中力と記憶力の発達にも寄与します。例えば、パズルや積み木遊びに熱中する経験は、物事に取り組む集中力を育みます。また、歌やダンスを覚えて披露する活動は、記憶力の向上に効果的です。

お子さまの将来の学習活動やスポーツ活動の基礎となる集中力や記憶力を、幼児教育で向上させましょう。

コミュニケーション能力を育てられる

幼児教育は、子どもがコミュニケーション能力を学ぶ機会となります。遊びや活動を通して、相手の気持ちを理解する力や、自分の感情をコントロールする能力が自然と身に付きます。

コミュニケーション能力は、保育園や幼稚園でのお子さまの生活をよりスムーズにし、子ども同士のトラブルを未然に防ぐことにもつながります。

また、幼児期に培われたコミュニケーション能力は、将来においても役立ちます。

自己肯定感を高められる

幼児教育を通じて、子どもは成功体験を積み重ねられます。育まれた自己肯定感は、新しい課題に挑戦するモチベーションを高め、子どもたちの成長をさらに後押しします。

おうちの方は、お子さまの頑張りを認め、適切に褒めることを心がけましょう。強制や否定的な言葉かけは避け、子どもが安心して挑戦できるように見守ってください。

幼児教育を取り入れるデメリット

幼児教育の効果を引き出すためには、おうちの方のかかわりが大切です。幼児教育を取り入れるデメリットを解説します。

お子さまにプレッシャーを与える可能性がある

幼児教育では、保護者の期待が重荷となってしまうケースがあるので気を付けましょう。例えば、保護者が習い事の成果を子ども同士で比較すると、子どもはプレッシャーを感じる場合があります。プレッシャーは、子どものメンタルヘルスに影響を及ぼします。

おうちの方はお子さまの様子をよく観察し、活動を楽しめているかどうかを確認しながら、無理のない範囲で幼児教育を進めていくことが大切です。

費用がかかる

幼児教育の種類や内容によっては、相応の費用が必要となります。習い事の月謝のように定期的に発生する費用に加え、発表会や特別イベントの参加費など、予期せぬ出費が発生する場合もあります。

幼児教育を始める前に、必要経費を細かく確認した上で、家計の状況に応じた適切な予算を確保しておきましょう。

幼児教育におけるポイント

幼児教育におけるポイントを解説します。習い事の検討から日常生活でのかかわり方についてまで、参考にしてください。

楽しみながら学べる環境を作る

幼児教育におけるポイントは、子ども自身が学びを楽しむことです。遊びを通した学習は、子どもの自然な好奇心を刺激し、主体的な学びへとつながるためです。

子どもが嫌がる活動を無理強いしても、効果的な学びには結びつきにくく、むしろ学習意欲の低下を招く可能性があります。

おうちの方は、お子さまの興味や関心に合わせて、遊び感覚の活動を中心にした学びを意識しましょう。

過度な期待をかけない

過度な期待やプレッシャーは、子どもの自己肯定感を低下させ、挑戦する意欲を失わせる可能性があります。

幼児期の発達は個人差が大きく、学びの成果が目に見える形で表れるまでには、時間がかかるケースが少なくありません。短期的な結果にとらわれすぎず、お子さまの成長のペースを尊重しながら、長期的な視点で見守りましょう。

否定的な言葉遣いを避ける

日常生活で、子どもに注意しなくてはいけない場面は数多く訪れます。しかし、「だめ」や「いけません」といった否定的な言葉が多いと、傷ついた子どもは自信や意欲を損ないかねません。

おうちの方はお子さまに対して、「走らないで」ではなく「歩こうね」、「静かにしなさい」ではなく「静かにできるかな」といった肯定的な言葉遣いを心がけましょう。

自宅で実践できる幼児教育

自宅で実践できる幼児教育を紹介します。お子さまが楽しんで取り組める活動を検討してみましょう。

知育玩具で遊ぶ

知育玩具を使った遊びは、幼児教育に効果的です。例えば、ブロックや積み木を使った遊びでは、組み立てる過程で空間認識力が養われ、完成形をイメージする力が育ちます。

パズルに取り組むと、物の形や色を認識する能力が磨かれるとともに、ピースを正確に配置するなかで手先の器用さも向上します。

また、集中して取り組むことで持続力や達成感を得られると、自己肯定感も高まるでしょう。

身体を動かして遊ぶ

身体を動かす活動は、子どもの健康的な発達に欠かせません。天気のよい日は公園などに出かけ、追いかけっこや鉄棒、ブランコなど、多様な運動経験を積ませましょう。

特に手指を使った細かな動きは、運動能力によい影響を与えるとされています。外に出かけられないときでも、お絵描きや粘土遊びなどで、手指を動かした活動を取り入れるとよいでしょう。

また、TPR(Total Physical Response=お子さまの生活に関わるフレーズを、体を使って学ぶ専門家監修の指導法)を活用すれば、運動しながら楽しく学べます。TPR(Total Physical Response)を活用すると、動作と言葉を結びつけながら楽しく学習できます。

読み書きの練習をする

絵本の読み聞かせは、言葉の習得や読解力の発達を促せます。話を真剣に聞くことで集中力も身に付き、絵本の物語を想像するなかで創造力も養われます。また、読み聞かせの習慣は、親子の信頼関係の構築にも効果的です。

お子さまが文字に興味を示し始めたときには、親子で一緒に文字を書く練習にも挑戦してみましょう。

英語教育を取り入れる

幼児期は言語習得に適した時期とされています。幼児期の英語教育は、将来の英語を活用したコミュニケーションの土台となる貴重な機会となります。

おうちの方は、英語の歌を一緒に歌ったり、テレビ番組や通信教育を活用したりして、お子さまが楽しみながら英語の音やリズムに親しめるように促しましょう。

幼児教育のよくある疑問

幼児教育のよくある疑問について解説します。幼児教育はおうちの方が主体となって、お子さまの適性や興味などに応じて進めましょう。

幼児教育は幼稚園・保育園に任せてもいい?

幼稚園や保育園では、それぞれの特色ある教育・保育が提供されています。園での教育を基盤としながら、家庭でも幼児教育を実践しましょう。

保育園では、基本的な生活習慣の確立を重視した指導が中心です。一方、幼稚園では、全国共通の教育要領に基づき、遊びを通した学びや集団活動が展開されています。

園での教育と併せて家庭でも幼児教育に取り組むことで、お子さまの可能性を引き出せます。

幼児教育の内容の選び方は?

幼児教育のジャンルは多岐にわたります。教育内容を選ぶ際は、お子さまの興味や適性を考慮することが大切です。また、おうちの方が育てたい能力がある場合は、それも選択肢に組み入れましょう。

特に、コミュニケーション能力や英語力など、生涯にわたって必要となるスキルを養える活動がおすすめです。

まとめ

幼児教育は、知的好奇心を刺激できる、基礎体力を向上させられるなどの多くのメリットがあります。お子さま自身が楽しめる活動を通じて、自然に可能性が広がります。Sanrio English Masterには、幼児教育を実践する上で、大事な要素がすべて入っています。例えば、知育玩具の「文字入り積み木」を使うと、英単語を作ったり、数をかぞえたりする体験が可能です。

メイン教材となる動画コンテンツには、前述した身体を動かして言葉を覚えるTPRのコーナーや、運動センスと英語耳を同時に育てるspoglish(「運動センス」と「英語耳」を同時に育てる運動プログラム)のコーナーもあります。ワークブックもついているため、実際にアルファベットの読み書きをハローキティやクロミ、シナモロールなどのサンリオキャラクターたちと一緒に学べます。

今なら、TPRやspoglishの内容が収録された、「はじめて英語体験セット(無料)」をお試しいただけます。お子さまの幼児教育を検討中のおうちの方は、ぜひお申し込みください。

出典一覧

※1 出典:第2節 幼児教育の意義及び役割|文部科学省
※2 出典:乳幼児期を大切に~心と体の基礎を育てるとき|東京都生涯学習情報
※3 出典:令和5年度体力・運動能力調査の結果を公表します|スポーツ庁

この記事を書いた人
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Sanrio English Master 英語&知育ブログ編集部

幼児英語と知育の専門情報を発信する編集チーム。教育系大学院卒や教育業界での実績を持つメンバーに加え、小さな子どもの保護者も在籍。実体験と専門知識を活かし、家庭学習に役立つ記事をお届けします。