習い事に行きたくないと言う理由は?対処法や注意点なども解説!
お子さまが習い事に行きたくないと言い、困ってしまうおうちの方も少なくないのではないでしょうか。しかし、習い事はできるだけ続けることが推奨されます。なぜなら、お子さまが成功体験を得たり、成長する機会につながったりするためです。
この記事では、お子さまが習い事を嫌がる理由について解説します。お子さまが習い事を嫌がっている際のサインや対処法についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
お子さまが習い事を嫌がる理由
お子さまが習い事を嫌がる理由はいくつかあります。以下は、代表的な理由とその詳細です。
習い事に興味を持てない
習い事に興味を持てない状態では、難しく感じたり、楽しくないと感じたりしがちです。特に、お子さまの適性に合わない習い事をしていると、その習い事自体が苦痛に感じられることも少なくありません。
また、おうちの方にすすめられて始めた習い事は、お子さまが興味を持ちづらくなることがあります。しかし、お子さま自身が興味を持って始めた習い事であっても、実際に体験してみるとイメージと合わず、関心を失ってしまうこともあります。
興味の対象が変わった
お子さまは興味の対象が変わりやすいため、習い事に飽きて嫌がることも少なくありません。しかし、習い事自体が嫌なのではなく、単に関心が薄れただけの可能性もあります。そのような場合は、習慣化することで継続的に取り組める可能性があります。
しかし、お子さまの興味に合わせて習い事を変えることも、能力を伸ばすうえで効果的な方法のひとつです。
先生や友達との相性が悪い
習い事に関わる人間関係が原因で、習い事を嫌がるようになることもあります。例えば、先生の指導が厳しく、ストレスを感じてしまう場合があります。また、周囲の友達と性格が合わず、人間関係がうまくいかないことも、習い事を嫌がる要因になりがちです。
上手くいかなくて苦手意識が生まれてきた
お子さま向けの習い事は、学年が上がるにつれて内容も難しくなっていきます。難易度が上がり、思うようにできなくなると、苦手意識を持ちがちです。また、周囲の人はできているのに自分だけできない状況では、自己肯定感が下がり、意欲を失う原因にもなります。
遊びやゲームを優先したい
お子さまが習い事を嫌がる理由のひとつに、遊びやゲームを優先したいという気持ちがあります。習い事に行っている間に周囲の友達が遊んでいると、自分だけ仲間外れになったように感じてしまうためです。特に、仲のよいグループができている場合は、その輪に加わりたい気持ちから、習い事より遊びを優先したがることが多くなります。
他の出来事で疲れている
学校生活や宿題など、習い事以外のことで疲れていると、習い事に行くのをためらいがちです。また、入学や進級などで環境が変わると、習い事を嫌がることもあります。これは、心身の疲れが溜まり、習い事に行くことが面倒に感じやすくなるためです。
やりがいを見出せない
習い事で頑張っても成果が出ないと、今までやってきたことが無駄になったように感じ、やりがいを見失うことがあります。また、上達している実感が得られないと、習い事への熱意が下がりやすくなります。さらに、上手くできたときに褒められる機会が減ると、達成感を得にくくなることも要因のひとつです。
このような現象は、学習塾や水泳など、周囲と結果を競うことが多い習い事で特に起こりやすい傾向があります。
お子さまが習い事を嫌がっている時のサイン
お子さまが習い事を嫌がっているときは、何かしらのサインを出している可能性があります。具体的なサインとその詳細は、以下の通りです。
体調が優れないと訴える
お子さまがストレスを抱えると、倦怠感や頭痛、腹痛などの体調不良を訴えることがあります。これは、習い事が原因でストレスを溜め込んでいる可能性があるためです。特に、習い事の時間になると体調が優れなくなったり、泣き出したりする場合は注意が必要です。
習い事に行きたくないと言う
習い事の時間になっても出かけるのを拒否する場合、それは習い事に行きたくないサインと考えられます。遠回しに意思表示をするお子さまも少なくありません。例えば、「友達と遊びたい」「上手くできない」といった理由をつけて、習い事を拒むことがあります。
習い事が嫌なことをほのめかす
日常会話や生活のなかで、習い事に行きたくないことを暗に示す場面は少なくありません。その代表的な例として、習い事に関する嫌な出来事やストレスについて話すことが挙げられます。また、習い事を始めた直後のワクワクした様子が見られなくなったり、習い事についてまったく触れなくなったりするのも、習い事を嫌がっているサインかもしれません。
お子さまが習い事を嫌がる場合の対処法
お子さまが習い事を嫌がる場合は、適切に対処することが大切です。ここからは、効果的な対処法とその詳細を解説します。
嫌がる理由を聞いてみる
お子さまが習い事を嫌がる理由を確認することが大切です。理由が分かれば、適切に対応し、嫌がる原因を解消できる可能性があります。例えば、先生と相性が合わないことが原因であれば、担当を変更してもらうなどの対策が考えられます。
お子さまはうまく気持ちを言葉にできないこともあるため、ご家庭で質問したり、会話のきっかけを作ったりすることが重要です。どうしても習い事を続けられない理由がある場合は、習い事をやめるという選択肢もあります。別の習い事に切り替えるなど、お子さまに合った環境を整えましょう。
また、他にやりたいことがあって習い事を嫌がる場合は、別途その時間を確保するのもひとつの方法です。
具体的な目標や目的を設定する
目標や目的を見失っている状態では、習い事への意欲が低下しやすくなります。そのため、期限や条件を設定してモチベーションを引き出すことが効果的です。例えば、次のテストでクラスのトップ10に入るといった、具体的な目標を設定するとよいでしょう。
また、数値や勝敗にこだわらず、自身の成長を目標にするのもおすすめです。例えば、楽器の習い事なら、好きな曲を弾けるようになることを目指すこともよいでしょう。
習い事を始めた動機を思い出させる
お子さま自身の意思で習い事を始めた場合は、当初のきっかけや動機を思い出させることで、目標達成への意欲につながることがあります。例えば、プロのスポーツ選手になりたい、学校で1番を取りたいなど、本人の希望を思い出せるように会話を進めるとよいでしょう。
休ませたり回数を減らしたりする
習い事を嫌がる気持ちが一時的なものであれば、少し休ませたり、時間を変更したりすることで解決できる場合があります。例えば、疲れがたまって体力が持たない場合は、習い事を数回休んだり、通う回数を減らしたりするのもひとつの方法です。
また、リフレッシュできる環境を整え、気分転換をサポートするのも効果的です。気持ちが整理できれば、再び習い事に前向きになれる可能性があります。それでも習い事を続けるのが難しい場合は、やめるという選択肢を考えてもよいでしょう。お子さまの希望に合った環境を用意することが大切です。
お子さまが習い事を嫌がる場合の注意点
お子さまが習い事を嫌がる場合は、いくつか注意するべき点があります。以下は、具体的な注意点とその詳細です。
話を聞かずに無理矢理習い事をさせる
話を聞かずに無理矢理習い事に連れていくのは、よい方法とはいえません。無理に続けさせることで習い事への意欲が低下したり、逃げ場がなくなりトラウマになったりする可能性もあります。忍耐力を伸ばすという考えは避け、お子さまの話を聞いて理由を確認しましょう。
頭ごなしに否定して突き放す
お子さまの話や意見、習い事に行きたくない理由を聞いたときに、頭ごなしに否定したり突き放したりしないようにしましょう。おうちの方に突き放されるような態度を取られると、お子さまはますます習い事を嫌がる可能性があります。
また、話しても意味がないと感じると、無理に習い事を続けてしまい、かえってストレスが悪化する恐れもあります。
ご褒美を用意するなど物で釣る
習い事に行かせるために物で釣るのは、一見効果的に思えますが、望ましい方法ではありません。ご褒美が目的になってしまうと、本来の学びや成長への意欲が薄れてしまう恐れがあるためです。お子さまが習い事の楽しさや成長の喜びを実感できるように、興味や好奇心を引き出す工夫をすることが大切です。
習い事を辞めると逃げ癖がつく?
習い事をやめても、逃げ癖がつくことは少ないといわれています。むしろ、無理やり続けさせることで、お子さまの成長や思考に悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。お子さまの能力や周囲の環境によって、習い事への感じ方や意欲は変わります。現代は習い事の選択肢が豊富なため、お子さまが夢中になれるものを見つけるまで、いくつか試してみるのもよいでしょう。
まとめ
習い事は、お子さまの成長や人間関係の構築によい影響を与えると期待されます。しかし、お子さまが嫌がっている場合、かえって悪影響を及ぼす可能性があるため、注意が必要です。そのため、お子さまが興味や関心を持ち、意欲的に取り組めるものを選ぶことが大切です。
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